2024年05月01日

これから暑い夏を迎えるにあたり、熱中症に注意しましょう。

特に乳幼児は遊びに熱中し、暑さや体調の変化に気づかないことがあります。子どもは自分で熱中症予防策をとれません。大人が子どもをよく見て、様子に異変がないか、気を配りましょう。
また、ベビーカー使用時や身長が低いことにより、子どもは大人以上に地面からの照り返しの熱を受けやすくなります。子どもの高さの温度や湿度に十分注意しましょう。

☆熱中症予防のポイント(乳幼児)☆
・普段以上に子どもの様子をみる
・30分程度で休息・水分補給(外出時はペットボトル・水筒を持ち歩く)
・子どもの高さの温度や湿度に注意
・熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選び、外出時は帽子を着用
・わずかの間でも車内に子どもだけを絶対に残さない!!

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、「新しい生活様式」での熱中症予防が必要となります。
☆新しい生活様式における熱中症予防のポイント☆
・暑さを避けるため、換気扇や窓開放によって換気をしつつ、エアコンの温度を調整する
・屋外で人と十分な距離を確保できる場合はマスクを外す
・マスク着用時は運動や負荷のかかる作業を避け、十分距離をとった上でマスクを外し、休息する
・日頃から体温測定をし、健康チェックをする